わかちあい・もちより


こちゃっこいでは、アイデアも、お昼ごはんも、遊び道具も、みんなで持ち寄って、分け合って遊ぼうと思っています。

 

参加者ひとりひとりが、やりたいことをたくらみ(必要なものがあれば持ち寄り)、食べたい・飲みたいモノを持ち寄り、みんなで分け合えたらと、思っています。

 

持ち寄りの基本は、持ってきたい人が、持って来れる分だけ。

多すぎず少なすぎずのヒントは、自分の分を知ること。

周りを気にせず、背伸びをしすぎず、今の自分にちょうどいい分だけ、持ち寄っていただきたいと考えています。

 

全員にいきわたらなくてもいい。全員一緒じゃなくてもいい。

だからこそ、たまたま一緒になったことが、その分だけ、より一層うれしい。

目の前にあるものの中から、やりたい人が、やりたいと思ったときに、やりたい分だけ。

 

サービス精神がありすぎて、なんだか疲れちゃう人、

何をしていいのかわからず、右往左往してしまう人にこそ、

ここでは、力を抜いて、「からっぽ」を楽しんでほしいと思っています。

 

 

 → そのほかの持ち物について

 

≪参考≫お昼ごはんの持ち寄りに戸惑われている方へ
「自分が食べて腹7、8分目くらいになる量」、つまり一人分が、だいたいの目安です。
大きめの保存容器に3、4人前くらいの料理を一人1品程度持って来ていただいたら、だいたい十分です。 
(家族で参加する場合は、自分の家族の人数分の量を持ってきてくださいね)
参加者が1人1品料理を持寄るので、もし参加する人が10人だったら10品の料理が並びます。
ボリュームたっぷりですけれども、それでも10人で割るので、1人が食べられる量は1人分です。
参加者が5人だとしても、1人が食べられる量は1人分になります。
つまり、参加者の数に合わせて量が自動で調整されるのです。
大人数で持ち寄れば、たくさんの料理が食べられてしまうところが、持ち寄りの醍醐味です。
 
買ってきてくださっても、作ってきてくださっても、どちらでもOKですし、ランチを持ってくるのを忘れても(持ってこなくても)、かまいません。
もっと言うと、ランチじゃなくても、おやつやデザート、飲み物(手づくりでも市販品でも)でも。
もちろん、たくさんの料理をみんなにふるまいたい人も、大歓迎です。
自分が食べたいと思うものを持ち寄り、その場にあるものをみんなで分け合い、それを一緒に、おいしくいただけたら、と思います。
でも、もし「今日はひとりで(家族だけで)、きがねなく、ゆっくりお弁当を食べたいぞ!」と思った場合は、自分の分のお弁当だけ持ってきていただいても、離れた場所で食べていただいても、もちろん大丈夫です。
こちゃっこいには、「みんなでそろって食べなきゃいけない」というルールもありませんから。